あなたも当てはまるかも!?
尿酸値が高くなってきたサイン
尿酸値が高くなってきたサイン
間接の痛み、腫れ
足・膝・腰・肩・肘・手など全身の間接に激痛が生じます。痛みは数日から2週間ほどで治まりますが、再発を繰り返すごとに痛みが長く続き、その後関節が変形することもあります。
頻繁に尿意を催す
尿酸値が高い状態が続くと尿酸の結晶が徐々に腎臓に蓄積し、腎臓機能が低下します。そうすると尿の濃縮力が低下し多尿となります。
のどが異常に渇く
上記と同様で腎臓機能の低下により、尿酸を過剰に排出するため、体内の水分が減り異常に喉が渇いた状態になります。
貧血
上記と同様で腎臓機能の低下により、赤血球の供給が減少することで身体が酸素不足をおこし貧血になる恐れがあります。
身体のむくみ
上記と同様で腎臓機能の低下により、余分な水分や塩分の排出が滞ることでむくみの原因となります。
全身のだるさ、疲れやすさ
上記と同様で腎臓機能の低下により、尿から不要な毒素が外に出せなくなることで全身のだるさや、疲れやすさといった症状が見られます。
血糖値が高い
尿酸値が上がりやすい生活習慣は、血糖値が上がる生活習慣とほぼ同じ内容のため、尿酸値と血糖値は相互に影響し合います。
つまり、尿酸値が高ければ血糖値上昇のリスクがあり、血糖値が高ければ尿酸値上昇のリスクが高いです。
まとめ
以上のように、尿酸値が高くても関節痛などの痛みや腫れが生じるまでは、目に見えるような症状はありません。そしてその症状のほとんどが腎臓機能の低下によるものです。
一度激痛が起こると、痛みは治まりますが自然に治癒することはないので、症状に当てはまったら診断してもらうことをおススメします。